講師(大学生)を卒塾生にお願いをしています。理由は、卒塾生の半数は、(鹿山校の中三は、毎年12名~18名)国公立大(名大・名市大・名工大・県大等)に進学しています。又、私大は、南山大・愛大・中京大・名城大・豊田工業大等に進学をしています。大手塾に比べて少人数の生徒数ですが、結果は良いと自負しております。結果をもたらすものは、何でしょうか。料理を例にとります。道具として包丁を使うとします。玉ねぎをみじん切りにすることに慣れた方なら、刻むのに悩んだりしないでしょう。初めて包丁を使う人は、慣れた方と同様の正確さと速さで刻めるでしょうか。難しいですよね。

次は、勉強を考えてください。例えば、三平方の定理を包丁と同様に道具として考えてください。包丁は、使い方を教えてもらいこの部材の時はこのように使う、この部材はこう使うなどと使っているうちに上手になりませんか。プロの料理人なら、さらに包丁の習熟度が、違うと思いませんか。三平方の定理を覚えたとします。基本的な問題を少し解きます。三平方の定理を使えるようになるでしょうか。中には、天才的な人もおり一瞬で仕組みを理解して使える人もいます。習熟度を上げてテストで使うには、どうしたら良いでしょうか。成績を上げるためには、習った内容を理解し、与えられた問題を解きます。そして間違った問題にもう一度チャレンジし、正解して理解を深めていきます。理解と練習です。習熟度を如何にあげるかです。部活やクラブまた、ピアノや書道などの上達と同じですね。習熟度を上げることを覚えれば他の科目も同等の習熟度になります。私共と勉強の仕方を覚えましょう。一